2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
さらに、二〇一六年、平成二十八年八月からは、補足給付の支給段階の判定に際しまして遺族年金や障害年金といった非課税年金も勘案するという見直しが行われたという経緯でございます。
さらに、二〇一六年、平成二十八年八月からは、補足給付の支給段階の判定に際しまして遺族年金や障害年金といった非課税年金も勘案するという見直しが行われたという経緯でございます。
この助成金を申請をいたします事業主においては、支給申請の一年前までの間に労働関係法令違反があった場合は不支給となっているというのが現状でございまして、この労働関係法令違反というのをどう判断するか、この判断につきましては、例えば労働局からの労働関係法令違反として文書指導があった場合でも、これを受けて改善が図られ、支給段階までに違反状態が是正されている場合もあり得ることから、文書指導が行われたことをもって
一方、今回の介護保険制度の改正案では、一定以上所得者の利用者負担について二割負担をお願いする、そのほか、補足給付の対象者の判定に当たり預貯金等の資産や配偶者の所得を勘案し、支給段階の判定に当たり非課税年金を考慮することになっております。将来的には金融資産の一元的な把握が可能な体制を整備する必要があるというふうに考えています。 以上をもちまして、私の意見陳述を終えます。
また、この助成金は事後払いでございますので、計画段階でチェックすると同時に、実際の支給段階で、実際出向が適正に行われたかということもチェックする仕組みでございますが、その場合にも、使用者側からの書類、それから労働組合からもそれについてのいわば適正であるという旨の証明をした書類、いずれも出ておりまして、審査書類上は、使用者と労働者との間で適正に手続がなされ、実行されたものと判断したということは間違いございません
それから今度は、実際の支給段階になりますと、それぞれの段階でチェックをして、継続して現に雇っておられるかどうか、それから今後も雇い続けられるかどうかということのチェックをしながら支給をしていく、こういうことになっておるわけでございます。
勤勉手当の支給の実態についてお尋ねがございまして、昨年の十二月期のものについて、支給段階の数でありますとか成績率の幅でありますとか、あるいは分散の程度につき早速調査を進めております。現在、一応仮集計の段階まで来ておることは事実でございます。ところが、現在の勤勉手当の制度は、実際には期間率と成績率と両方絡めて支給される。
その支給段階を調べてみますと、豪雪地に該当しておるところの新潟県などにおきましては、大体四ないし五級ですね。そうしますと、八万八千円くらいのものが支給されておるわけであります。一般の住民は、では何をもらっているかというと、何ももらっていない。何か方法がありますか。
これに対しまして幾つか御質問したかったわけでございますが、時間がございませんので、いま黒木参考人からお話がございましたように介護手当という最初の性質、これを踏まえて、真に介護を要する方々にきめこまかく支給されるような配慮を、今後支給段階において十分御配慮をいただきたいということをお願いをいたしたいと思いますが、厚生大臣のお考えをお願いします。
○細見政府委員 現実の支給段階においていろいろ御苦労を願っておることは、われわれにもわかりますが、やはり全体として所得税制度というものが、源泉徴収制度の上に成り立っておるわけでありますから、そういう意味におきまして、その段階の経理状態の問題ということとは別個に、やはりこの源泉徴収制度が維持できる方向で——ただいたずらに手数をかけるというふうなことは、これは避けてまいらねばならぬと思いますが、維持できる